今年度、私が担任している6年生の児童とともに、SDGsについて学習を進めてきました。「自分たちで考えてきたことを行動に移そう。世界を変えよう。」と取り組んできました。一教育者として、教育の価値は分かっているつもりであっても、社会的な問題についてなかなか具現化できないジレンマを抱えております。私にも何かできないか、少しでも役に立てないかと思い立ったのが御アワードへの参加です。授業をするまでに知らなかったことがたくさんあり、多くの方に知っていただきたいことを1分にまとめました。小学校教員としての立場からも、初等教育の重要性を世界に広めていきたいと考えています。
私たちの住む社会には一般の人は気づかないが障がい者にとって厳しい環境です。それは私たちも認識していますが、それが果たしてどれだけの厳しさなのかを実感することはあまりありません。今回、私たちはこの動画を通して障がい者の視点に擬似的に立ち、それを少しでも理解しようとしました。そこで、視覚障がい者の疑似体験として、目隠しを付け私たちにとって最も身近な環境である学校の中を歩きました。結果として、私たちの想像した以上の恐怖があり、驚きの連続でした。この動画として発表することで、少しでも障がい者にも住みやすいまちづくりのきっかけになれば良いと思い、応募しました。
今、世界中でたくさんの不平等な貿易が行われています。そして、多くの発展途上国に暮らす生産者たちは、貧困による多大な被害を受けています。これらの問題を解決するために、貿易会社や商品の生産会社に呼びかけるといった方法がありますが、会社は基本的に利益を最大化することを目的としているため、これでは根本的な解決には繋がりません。僕は、消費者を変えることが大切であると考えました。一番強い立場にいるのは消費者であり、その消費者の一人一人が少しずつ意識を変えていくことで問題は解決できると考えました。そのため、多くの人にとって身近な存在であるチョコレートを例に挙げ、まずはこの事実をたくさんの人に知ってもらい、同時に少しでも多くの人にSDGsを認知してもらうことを目標に、この動画を制作しました。
今回のコンテストをきっかけに、日本の食料廃棄率や食品ロスの現状について初めて知りました。
様々な資料を読んだところ、農林水産省の資料に出ていた「国民一人あたり、毎日お茶碗一杯分の食料を捨てている」という例えのインパクトがとても強くて、これをそのまま映像にするのが、一番見る人に伝わりやすいだろうと考えました。
撮影の為にご飯を無駄にすることがないよう、実際に捨てるところは見せずに、捨てたように感じさせる方法にしました。
炊いたご飯は、すべてみんなで美味しく頂きました。
SDGsの目標の一つ「12 つくる責任 つかう責任」を中心テーマにSDGsに興味のない人にも興味を持って動画を見てもらう事を目的に、題材を選定しVTRにまとめました。昨年末まで実際に行われていたイベントの内容をモチーフに、もしかしたら叶うかもしれない夢から、楽しくSDGsを紹介しております。この動画がきっかけとなり、更なるムーブメントに発展してくれたらうれしく思います。
世界の食品ロスの現状を知ることで、それを解決するために自分が何をできるかを考えることの重要性。行なって良いことと悪いことを明確にする。 つくる方にもつかう方にも責任があるということ。 プロデューサーによる演技の指導をしたこと。 調理室を使用して、実際に料理しているように見せたこと。 本物のものを使うことにより我々はrealityを追求したこと。 パンをより多く見せるようにoverに演出したこと。 英語の音声を作るにあたって音声担当が、houseでのpracticeを積み重ね本番に臨みより良い音声を提供することに努めたこと。 sound effectにも目を向けてチーム全員で全力を注いだこと。
YouTubeでは購入品紹介は人気のコンテンツである。特にファストファッションをはじめとする洋服の購入品は、参考している若者も多い。この年末年始も、年末の断捨離動画、年始の初売りセール購入品紹介の動画が数多く投稿されていた。 そこで、今回の作品では、前半はよくあるYouTuberの企画として始まり、視聴者もいつものように気軽に見始めてもらうものにした。購入品紹介も断捨離も、別々の動画で見るとあまり気にならなくとも、短時間で両方が提示されると、その違和感は顕著である。その違和感を持ったまま、後半では、商品が手元に届くまでのサプライチェーンや、その後の商品の扱いについて考えてもらうための情報を提供し、このモヤっとする現状を考えてもらいたいと思い制作した。
私たちは今の世界中の人々の地球に対しての考えかたや扱い方がとても酷く、地球を考えず人間のメリットになることしか行わず、人間以外の動物、生物が生息できないような状況になってしまっています。この行動を今すぐにやめなければならないと考えまず私たちは映像で今の地球で起こっている問題の一つである酸性雨を取り上げ、それによって起こっている被害とそれを改善するための方法を伝えることにしました。黒板アートと画用紙に自分たちでイラストを描いて一枚一枚写真を撮っていきこま撮りにしたものをくっつけて一つの映像にしました。
石垣島や、その他の離島には多くの問題か?存在している中で医療の問題に取り組んだ理由は、実際、私の祖母が西表島に住みながらも通院の為、石垣島と西表島を何度も往き来する姿を見て、その負担の大きさを身近に感じていたからです。住民の多くは知っているようて?その島のことを知らない、という人か?多いと思います。それを少して?も変えるため、その島々の医療の現状についてのト?キュメンタリー映像を製作しようと思いました。島での現状を違う立場の医師や患者なと?の関係者を取材することて?、多面的・多角的に今の課題を把握し、と?のような対策を取ることか?離島という厳しい環境の中て?も、島民の健康や生命を守っていくことか?可能なのかを内外に示したいと思っています。
まず、
・このアワード自体ようやく第一回を迎えられている事
・日本のSDGs達成度は先進国にしては、まだまだポテンシャルがある事 を踏まえ、
世界ではなく、日本国内で普及させるために、国内のアクションにフォーカスしました。
世代を選ばずに普及できるコンテンツとして「食」にフォーカスし、廃棄資源へ違和感を覚えた一人の東北の漁師に焦点を当てた、ドキュメンタリーを制作しました。
真っ向からSDGsを解くのではなく、今回で言うと、「”つくる責任つかう責任”が何なのか」を考えられるような動画にすることを心掛けました。
SDGsアクションへ乗り出してもらうために、
①親和性:いかに身近であるか
②容易性:いかに取り組みやすいか
の2点に重点を置き、 ”生活の中での違和感”と、 “思考法とファーストステップ” を伝えるに動画になっております。
SDGsの映像を制作するにあたり、私たちのチームは12の目標を選び制作を始めました。そこで身近な物はないかと探したとき、「紙」を主軸にリサイクルについての映像を作ろうと考えました。この動画から、福井で実施されているSDGsの活動の一つを伝えられたらと思います。
現代資本主義的な生産・消費のバランスを整える方向へ意識を変えるため、12番「つくる責任 つかう責任」をメインテーマにグローカルな活動の意義を明るくポジティブに表現しました。また、若いパワーのある学生の活動を題材とすることで、印象に残り、SDGsをまだ知らない人、まだ興味を持っていない人、そして興味はあるけれどまだコミットできていない人たちに自発的なアクションを促すきっかけとなる動画として制作しました。
私達の動画は、現状の緑化の課題とその解決策、これからの緑化がどうなるかを多くの人に知ってもらうために作りました。現状とその解決策だけではなく、今後緑化より広まることを期待して、未来の緑化について専門家の方に話を聞きました。新たな緑化の広がりに思いを込めています。
現代日本では高齢化が著しく進んでおり、大きな社会問題となっています。そして高齢者の自動車事故も増加しています。しかし、そのような状況にも関わらず生産性がないとの理由からバスや電車が廃止される地域も少なくありません。更なる高齢化を考えた時に、本当にそれで良いのか、と疑問を持ちました。 そこで今の日本に必要なのは持続可能な公共交通機関であると考え、SDGs の11番「住み続けられるまちづくりを」に焦点を当てました。この動画では、例としてグループメンバーの1人が在住している岐阜県岐阜市の例を取り上げました。 皆様の地域の交通機関に目を向けるきっかけを提供し、実際にどのような形が「持続可能な交通」と言えるのかを多くの方に知って頂きたく、この動画を製作しました。
世界では、自然災害により1970年から1年当り約1億6千万人が被災、約10万人の命が奪われています。特に近年の10年間では約3倍に増加。その理由は、不必要な開発、資源の無駄使い、ゴミの不法投棄、エネルギーの大量消費など、気候変動が問題となっています。災害による犠牲者の大半が低所得国に集中し、災害と貧困の悪循環がうまれています。
私たちNPO法人fu~fu~隊は、2012年12月に設立し、未来のエネルギーのをテーマに、人や自然を大切にする『心と想像力』を育む活動をし続けています。私たちの活動を沢山の方に知ってもらいたく映像制作に至る。そしてこれからは、みんなで『エネルギー問題』や『地球の未来を考える』きっかけにして欲しいと思っています。